うつ病で保育士を辞めた|“働くのが怖い”あなたに知ってほしい就労移行支援という選択肢

難病

「もう保育の現場には戻れないかもしれない」「また同じように体調を崩したらどうしよう」。

もし、あなたがうつで保育士を辞めた経験があるのなら、その不安は痛いほどわかります。誰かに頼ることすら億劫で、「働く」なんて言葉が遠く感じる日々。けれど一方で、「また働きたい」と、心のどこかで思っていませんか?

その気持ちを大切にするために、“就労移行支援”という選択肢についてお話ししたいと思います。

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保育士がうつ病になる理由

保育士という仕事は、子どもと関わる尊い仕事です。
でも、現実にはプレッシャーが強く、心をすり減らしてしまうこともあります。

  • 子どもの命を預かるという大きな責任
  • 保護者対応や同僚との人間関係
  • 慢性的な人手不足と時間のなさ
  • 自分を後回しにしてしまうまじめな性格

これらが積み重なり、「がんばりすぎて限界を越えてしまう」保育士さんは少なくありません。

「私は向いていなかった」「他の人ならうまくやれたはず」と自分を責める声もよく聞きます。
でも、それは違います。あなたが悪かったのではなく、働く環境やサポートが足りなかっただけです。

うつで保育士を離職したけど働きたい!

うつから少しずつ回復してくると、「また働けたらいいな」という気持ちが芽生えてくるでしょう。
けれど、その一歩を踏み出すのはとても怖く感じるかもしれませんね。

  • また人間関係で悩むのでは?
  • 体調が悪化したら迷惑をかけるのでは?
  • 前と同じようにがんばれない自分に価値はあるの?

そんな不安に包まれて、立ち止まってしまうこともあるでしょう。
でも、そんなときに使える「橋渡し」のような存在があるのです。それが“就労移行支援”です。

うつ病の人のための就労移行支援

就労移行支援とは、障害や病気などで働きづらさを抱える人に向けて、”働くための準備”をサポートしてくれる福祉サービスです。

  • 精神疾患(うつ病、適応障害など)でも利用OK
  • 手帳がなくても医師の意見書で利用できる場合も
  • 利用料は多くの人が無料か、月上限あり
  • 最初は週1回、午前だけ通うなど柔軟に対応可能

働くことを前提に「いきなりフルタイムで再スタート!」というのではなく、”少しずつ心と体を慣らしていく場所”というイメージです。

保育士経験は強みになる!

「保育士を辞めたら、もう他で働けない」と感じている人もいるかもしれません。 でも、保育の経験は多くの場面で活かせます。

  • 子ども対応 → 子育て支援センター、学童保育
  • コミュニケーション力 → 相談業務、受付、福祉関連
  • 丁寧な書類対応 → 一般事務、教育事務、自治体関係

就労移行支援では、こうした“自分の強み”を一緒に見つけてくれるサポートがあります。 だから、自分では気づかなかった新しい可能性が見えてくることも多いんです。

最初は不安だと思いますが、見学だけでも大丈夫です。 無理に通わせることはありませんし、合わなければ変えることもできます。

元保育士が就労移行支援を活用する

就労移行支援とは、難病や障害を抱えた方の一般就労を支援する福祉サービスです。
うつ病の人も対象であり、保育士以外の仕事に興味があるのであれば、新たにスキルを身に着けるという」選択肢もあります。

多くの人が自己負担料無料で利用できるサービスで、難病を抱えながら働きやすい職場を探しています。

サポート内容具体例
スキル習得パソコン
ビジネスマナー
履歴書の書き方
面接練習など
生活リズム改善週数回から通って
生活のリズムを作る
職場体験・実習自分に合う仕事を見つける
チャンスがある
就職活動支援求人探し
面接同行
企業との調整などもしてくれる
定着支援就職後も定期的にサポートしてくれる
(企業との橋渡し役にも)

新しいスキルを身に着けたい方はスキルの習得を、条件に合う職場を探したいという方は職場探しなど、希望に合わせたサポートをしてくれます。

もちろん、元保育士で経験があるというのは、あなたの強みとなります!

就労移行支援で探せる仕事の例

就労移行支援では、例えば以下のような仕事を探せます。

  • 一般企業の事務、清掃、軽作業
  • 保育補助、福祉施設のサポートスタッフ
  • 児童発達支援・放課後等デイサービスのスタッフ
  • NPOや福祉法人のスタッフ など

児童館職員のような「自治体が運営する公的職」は基本的に公務員試験や臨時職員の公募で選ばれるため、就労移行支援の求人には出ないことが多いです。
またこれらは一例であるため、さらに条件に合う仕事が見つかる可能性もあります。

就労移行支援は多くの事業所がありますが、その中でもおすすめを4つ選んでみました。
まずは比較して、気になるところを探してみましょう。

【atGPジョブトレ 難病コース】難病に特化したコース
※御茶ノ水駅のみ
【LITALICOワークス】おすすめNo.1
全国130ヶ所以上の事業所
圧倒的実績
パーソルチャレンジ・ミラトレ関東・関西圏に限る
就職後の定着率97%!
AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】IT関連での就職を目指す方に
説明会はwebなので参加しやすい

atGTジョブトレ

引用:職場定着率91%!難病専門の就労移行支援【atGPジョブトレ 難病コース】

atGPジョブトレという就業支援サービスの難病コースです。
「1人1人の特性に合う職場」をきちんと見つけてくれるのが特徴で、就職率97%、定着率91%という数字が出ています。

難病特化のプログラムでありながら、PC研修や模擬職場トレーニングといった実務的なプログラムが豊富です。
プロに相談しながら、自分に合う職場を見つけたい!という方におすすめです。

難病特化コースなので安心して通えますし、ひとりひとりに合うサポートを受けられます。
場所は東京・お茶の水なので、首都圏以外の方は利用が難しいです。

職場定着率91%!難病専門の就労移行支援【atGPジョブトレ 難病コース】

LITALICOワークス

リタリコ

参照:【LITALICOワークス】

リタリコワークスは全国130ヶ所に事業所がある、大手の就労移行支援です。
それだけ実績と経験があり、障害を持つ方はもちろん、難病に悩む方の就労移行も多く行っています。

全国どこに住んでいても事業所が近くにあるので、まずはお近くの事業所をチェックしてみてください。
まずは「どんな仕事が合うのか」というところから、寄り添って考えてくれます。

2ヶ所以上を見学して比較してみたいという方は、リタリコを候補に入れてみてくださいね。

そのひとりの「働きたい」にこたえる。【LITALICOワークス】

パーソルチャレンジ・ミラトレ

ミラトレ

参照:パーソルチャレンジ・ミラトレ

東京や千葉・神奈川・埼玉といった首都圏、大阪・兵庫といった関西圏と名古屋に事業所があるミラトレ。
難病を抱える方の就労移行支援を行っており、就職率が95%、定着率が97%となっています。

定着率が高いということは、その人に合う仕事をきちんと選んでくれているという証拠ですね。

パーソルチャレンジ・ミラトレ

Neuro Dive(ニューロダイブ)

参照:AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】

「IT関連の仕事に就きたい」という希望がある方は、ニューロダイブを検討してみましょう。
これから勉強したいという意欲があれば、多くの学びが得られる場所となるでしょう。

IT系の技術を身に着けられれば、将来的にも自分の武器となるはずです。
またリモートワークといった柔軟な働き方が期待できる業種でもありますので、体調に合わせた働き方を模索しやすいかもしれません。

説明会はwebで行いますので、「話を聞くだけ」という気楽な申し込み方でも大丈夫ですよ。

AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】

前の保育園は環境が合わなかっただけ

「保育士なのに、うつになるなんて…」 「迷惑をかけて辞めてしまった…」

そんな風に、自分を責めていませんか? でも本当は、あなたがダメだったわけではありません。

あなたのやさしさ、まじめさ、一生懸命さ。 それは保育という環境では報われなかっただけで、 社会の中には、あなたが安心して働ける場所が必ずあります。

就労移行支援は、その一歩目を一緒に歩いてくれる存在です。 もし、「少しだけ元気になったかも」と思えた日が来たら、 ぜひ一度、見学だけでもしてみてくださいね。

あなたの歩幅で、ゆっくり進めば大丈夫です。

プロフィール
トライフ管理人

ダウン症の男の子を育てている障害児のママです。
息子は生まれつき心疾患や知的障害があります。
3歳で重度知的障害(A判定)と診断されました。
発達障害や知的障害の理解を深めたく「児童発達支援士」という資格を取得しました。
子育ての情報に関するウェブサイトがあるように、障害児子育てに関するウェブサイトも作りたいと思ってこのサイトを立ち上げました。
障害児子育ての共感できるエピソードや、お役立ち情報などをまとめていければと思っています!!

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