学習障害の子に合う家庭教師とは?児童発達支援士の資格を持つ障害児ママが考える

グレーゾーン

筆者は児童発達支援士という資格を持ちながら、最重度知的障害&身体障害の息子を育てています。
子どもの障害や特性は人それぞれであり、一概に言えることではありませんが、今回の記事では学習障害について考えてみたいと思います。

学習障害のお子さんに家庭教師は必要なのか?悩んでいるママさんの参考になると嬉しいです。
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学習障害の子が勉強につまづく理由

学習障害のお子さんが勉強につまづく理由はひとつではありません。
まずはお子さんの特性について、詳しく理解していきましょう。

学習障害の特性に個人差がある

学習障害(LD: Learning Disabilities)といっても、その特性は個人差があります。
まずはお子さんの特性について、どんな部分が苦手なのか考えてみましょう。

  1. 読みが苦手なディスレクシア
  2. 書きが苦手なディスグラフィア
  3. 計算が苦手なディスカリキュリア

学習障害は知的発達に大きな遅れがないにもかかわらず、「読む・書く・計算する」などの特定の学習分野で著しい困難がある状態を指します。
これは、脳の中で情報を処理する仕組みに特性があるためです。

学習障害は「努力不足」と誤解されやすい

学習障害の子どもは、見た目では障害が分かりにくいため、先生や親から「ちゃんと聞いてない」「もっとがんばればできる」と言われることがあります。
けれど本人は一生懸命やっていても、できない・覚えられないという壁に何度もぶつかります。

その結果「どうせやってもムダ」と思い込んでしまったり、自尊心が低下して勉強に対する意欲を失う危険もあります。
理解されないと、二次的に、学校に行きたくなくなる、不安や抑うつを抱えることもあります。

学習方法が合っていないことが多い

一般的な学校での教え方(黒板を写す、音読する、漢字を何回も書いて覚える)では、LDの子どもにとっては「苦手なことの繰り返し」になってしまうことがあります。

学習障害のお子さんに必要なのは、視覚・聴覚・触覚など、得意な感覚を活かした学習方法や小さなステップでの成功体験の積み重ねです。
アプローチ法を変えれば理解度がグッと上がるケースもあります。

環境やサポートが十分でない場合がある

学習障害のお子さんは、周囲の理解と支援があるかどうかで、学びの伸び方が大きく変わります。

たとえば:

  • 通常学級で個別の配慮がない
  • 「できるはず」という期待が強すぎる
  • 家庭でもどう接してよいか分からず、叱ることが多くなる

こうした環境だと、本人の特性に合ったサポートが受けられず、勉強に対してますます苦手意識が強まってしまうかもしれません。

他の発達特性が重なっている

学習障害の子どもには、注意欠如・多動症(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)など、他の発達特性をあわせもつことがあります。これにより、

  • 集中しづらい
  • 感覚が過敏・鈍麻
  • 集団行動が苦手

といった困難が、さらに学習につながりにくくしてしまうことがあります。

学習障害だと何年生から授業についていけない?

学習障害は、就学前には目立ちにくく、学校に入ってから「他の子より極端にできない分野がある」と気づかれることが多いです。
ただし、本人が努力でなんとかカバーしていたり、先生が「個人差」として見過ごすこともあり、中学生や高校生で気づかれるケースも珍しくありません。

小学1〜2年生(低学年)では、読み書きや計算の基礎学習が始まります。
小学3〜4年生(中学年)では、国語も算数も教科内容が一気に複雑になる時期であり、小学5〜6年生(高学年)になると抽象的な思考や複雑な表現が増えてきます。

低学年のうちに「苦手さ」を早めに見つけてあげられるのが理想的で、苦手をどうフォローしていくかを一緒に考えていきましょう。

家庭教師をつければ勉強についていけるのか

学習障害(LD)のある子に家庭教師をつけることは、効果的な支援になることもありますが、「どんな家庭教師か」「どんな指導内容か」によって大きく結果が変わります。
家庭教師をつければ必ずうまくいくとは限りませんが、条件次第では非常に有効です。

ただし勉強以外の面で困りごとがある場合は、家庭教師をつけても効果を感じられない可能性がありますので注意しましょう。

学習障害の子のお友達トラブル

発達障害

学習障害(LD)のお子さんは、お友達とのトラブルや人間関係の悩みを抱えることがあります。
これは学習そのものの困難とは別に、「周囲との違い」や「コミュニケーションのズレ」が影響する場合があるためです。

授業中に読み間違えたり、計算に時間がかかったりすると、周囲の子から「なんでできないの?」とからかわれる。
宿題やテストで失敗すると、できる子と比べられたり、陰口を言われたりすることもあるかもしれません。

コミュニケーションでは言いたいことがうまく言葉にできず、話がズレたり飛んだりすることがある。遊びの中でも、ルールの理解に時間がかかるというケースがあります。

学習障害は「学習」「勉強」のみで困るのではなく、このように対人関係でも悩みを抱える可能性があります。

学習障害の子に合う家庭教師の選び方

本人に合った「学び方」を工夫してくれる先生

LDの子どもは、一般的な「読む・書く・計算する」方法では理解しづらいことがあります。そんなときに、

  • 図やイラストを多く使って教えてくれる
  • 色分けやカード、音声など視覚・聴覚を活用する
  • 「書く」より「話す」や「タイピング」に切り替える

といった、個別に工夫された指導方法ができる家庭教師であれば、理解度も上がり、苦手意識も薄れやすくなります。

子どもが安心して話せる関係性を築ける人

LDの子は「どうせできない」と思ってしまいがちなので、家庭教師はその子のペースを大切にし、ゆっくり待ってくれる先生が望ましいです。

小さな成功も認めてくれると、本人にやる気がでてくるかもしれません。
親以外に安心して話ができる大人、信頼関係を築ける大人の存在があると、勉強への取り組みの姿勢が変わるかもしれません。

学校の授業内容に合わせてサポートしてくれる

学習障害の子にとって、授業についていけている実感があることは大切です。

そのため家庭教師の授業では、教科書の内容をかみくだいて説明してくれる、宿題のサポートや予習復習を丁寧にしてくれるといいですね。

このような対応ができる家庭教師は、勉強の成績だけでなく学校生活にもよい影響を与えます。

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家庭教師選びの注意点

学習障害など特性のあるお子さんは、普通の家庭教師では効果がないかもしれません。教え方が「通常の方法」しかないと、特性に合っていないため子どもが劣等感を感じてしまうかもしれません。

本人の苦手を努力不足ととらえる先生も一部存在しますので、発達障害・学習障害の理解がある家庭教師を選ぶことが非常に重要です。

学習障害のお子さんの勉強は、「すぐにできるようになる」ものではありません。理解の深まりや成功体験を重ねるには時間がかかるため、家庭教師=即効薬とは考えない方が良いです。

過度に期待しすぎず、まずは信頼関係が築ければOKと捉えておきましょう。

学習障害の子におすすめの家庭教師

発達障害や学習障害のお子さんに対応可能な家庭教師を比較してみました。

家庭教師
ファースト
家庭教師の
グッド
家庭教師の
わっふる
家庭教師の
ガンバ
発達障害コース発達障害サポートコースなしなしなし
発達障害実績実績多数実績多数実績多数対応可能
対象年齢幼児
小学生
中学生
高校生
未就学児
小学生
中学生
高校生
未就学児
小学生
中学生
高校生
小学生
中学生
高校生
対面全国対応全国対応九州
沖縄
中国地方
東京
神奈川
埼玉
千葉
オンライン全国対応全国対応非対応全国対応
先生交代何度でも無料何度でも無料何度でも無料何度でも無料
授業料5,500円/60分450円~/15分900円~/30分1,000円~/30分
入会金0円記載なし記載なし20,000円
教材費0円記載なし記載なし0円~
交通費数百円程度/1回記載なし記載なし0円~
無料体験レッスン60分無料体験2時間無料体験2時間無料体験120分無料体験
公式サイト家庭教師ファースト
家庭教師のグッド家庭教師のわっふる家庭教師のがんば

発達障害コースがある家庭教師ファースト

参照:家庭教師ファースト

発達障害のお子さんに実績のある家庭教師は複数あるものの、「発達障害サポートコース」というコース設定があるのは家庭教師ファーストだけです。

全国地域に対面・オンライン対応しているのもポイントです。学習障害のお子さんは、先生が隣にいた方が良いので対面レッスンがおすすめ!
また体験レッスンは実際の先生でお試しができるので、どんな先生で授業を受けられるかというイメージが湧きやすいです。

体験授業は無料なので、是非申し込みをしてみてくださいね。

「指導目的」の部分には、発達障害サポートを選択。
「お問い合わせ詳細」には、できるだけ詳しく状況を書いておくとスムーズです。

  • 学習障害があり読み書きが苦手です
  • テストの点数をお友達にからかわれて自信をなくしてしまいました。
    お友達との関係を良好に保つためにも、算数の点数をアップさせたいです。
  • 宿題が集中できないので、勉強をするペースをつかんでいきたいです。
  • スマブラ(ゲームの名前など)が得意な先生だと嬉しいです。

などなど、自由に書いてくださいね。
お子さんに合う先生をマッチングするための大切な情報となりますので、なんでもOKです。

発達障害のお子さんは、「最初の1回目」が本当に大切です!先生を交換すればいいか…ではなく、最初の1回からベストな先生をマッチングできるようにしていきましょう。

家庭教師ファースト|発達障害コースの無料体験レッスンを申し込む>>

また家庭教師ファーストの口コミが気になる方は、こちらの記事も参考になさってください。

家庭教師ファーストは発達障害の子に向いている?口コミからわかる授業の質>>

プロフィール
トライフ管理人

ダウン症の男の子を育てている障害児のママです。
息子は生まれつき心疾患や知的障害があります。
3歳で重度知的障害(A判定)と診断されました。
発達障害や知的障害の理解を深めたく「児童発達支援士」という資格を取得しました。
子育ての情報に関するウェブサイトがあるように、障害児子育てに関するウェブサイトも作りたいと思ってこのサイトを立ち上げました。
障害児子育ての共感できるエピソードや、お役立ち情報などをまとめていければと思っています!!

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