「働きたいけど、障害年金が止まったらどうしよう」
「少しずつ社会とつながりたい。でも、体調も不安定で…」
そんなふうに、一歩を踏み出すかどうか悩んでいる方は少なくありません。
障害年金を受給している方が就労を始めると、収入や働き方によっては支給が止まる可能性がある…そう聞くと、不安になりますよね。
障害年金を受け取りながら、就労が可能なのかについて、お伝えします。
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障害年金と就労は両立可能

結論から言うと、障害年金と就労は「両立可能」です。
大切なのは、「どんな働き方をしているか」「どんなサポートや配慮が必要か」を正しく伝えること。
働き方や、求めている配慮を正しく伝えられれば、働きやすい職場に出会えるかもしれません。
障害年金を受け取って体調を第一に考えながら、可能であれば就労を考えていけるといいでしょう。
働くと「年金が止まるかも」という恐れ
障害年金を受けながら生活している人にとって、「働きたい」という思いは、単なる経済的な理由だけではありません。
- 社会と関わりたい
- 自分の存在価値を感じたい
- 誰かの役に立ちたい
でも、そこには現実的な壁もあります。
「ちょっと働いただけで支給停止になるのでは?」「体調が安定しないのに、職場でちゃんとやっていけるの?」
そうした不安から、チャレンジすることすら諦めてしまう方も多いのです。
「働く=年金停止」ではない
障害年金を受給しながら就労している人は、たくさんいます。
年金の継続可否を決めるのは、「収入額」だけでなく、「障害の状態」です。
つまり、働いているかどうかよりも、「どの程度働けるか」「どのような支援が必要か」が判断材料になるのです。
たとえばこんなケース。
- 週3日、1日4時間だけ働いている
- 通院や体調の関係で、在宅勤務に限定している
- 職場では配慮(軽作業、休憩、声かけ)を受けている
このように、「限定的な働き方」であれば、障害年金はそのまま継続されるケースがほとんどです。
もちろん、定期的にある「障害状態確認届(診断書)」では、医師が就労状況を含めた判断をします。
だからこそ、自分の「働き方」を正確に伝えることが大事なんです。

年金が止まるかもと思うと、怖くて就職活動ができませんでした。でも、主治医が“まずは短時間の就労から試してみたら”と提案してくれて。週3回の作業所から始めました。今は軽作業のアルバイトをしていますが、年金は継続しています。

正社員の内定をもらったとき、障害年金がどうなるか不安で社労士さんに相談しました。結果的に、等級が変わったものの完全に止まったわけではありませんでした。情報をきちんと得ることって、本当に大事です。
障害年金と就労|両立のポイント

1. 自分の働き方を記録する
勤務日数、時間、仕事内容、職場での配慮内容などをメモしておくと、診断書を書く際にも役立ちます。
これらの希望は難病の特性によっても左右されます。難病の困りごとに関して理解してくれている人がサポートしてくれる環境があると、希望の職場が見つかりやすいです。
2. 医師としっかり相談する
「働いてるなら元気なんだね」と誤解されないよう、無理をしていないこと、支援が必要なことを医師に伝えましょう。
診断書等が必要になるかもしれませんので、医師には現状を正しく把握してもらっておくべきです。
困っていることがあれば、ささいなことでも相談し、支援が必要であれば正直に話しをしておきましょう。
3. 必要なら、専門家(社労士)に相談
障害年金に詳しい社労士に相談することで、今後の見通しや安全な働き方についてアドバイスがもらえます。
「働きたいけど不安」なあなたへ──就労移行支援という選択肢
ここまで読んでくださったあなたは、きっと「働きたい」という想いを心のどこかに持っている方だと思います。
でも同時に、こんなことを感じているのではないでしょうか?
- 「いきなり一般企業はハードルが高い」
- 「自分のペースで働く力をつけていきたい」
- 「年金とのバランスが不安」
そんなあなたに知ってほしいのが、就労移行支援という福祉サービスです。
就労移行支援とは?

就労移行支援は、障害や病気のある方が「一般就労」を目指すために、2年間の訓練やサポートを受けられる福祉サービスです。
- 自分の得意・不得意を知る
- ビジネスマナーやパソコンスキルを学ぶ
- 企業での実習に参加する
- 就職後も定着支援を受ける
といったステップを、その人に合ったペースで進めていけるのが特徴。
通所日数や時間は柔軟に調整でき、最初は週2回だけ通う人も多いです。
就労移行のメリット
- 無理のないペースで通える
体調に合わせて、週1日~からOK。慣れるまで時間をかけられます。 - 福祉サービスなので金銭負担が少ない
利用料は原則無料(世帯所得に応じて)。年金受給者も対象です。 - 支援員がついて就職活動をサポート
応募書類の書き方や、面接練習、企業とのやりとりも一緒に行います。 - 年金受給との両立がしやすい
就労移行支援は「リハビリ的な通所」と見なされるため、年金の等級に大きな影響が出にくいとされています(※個別の状況によります)。
こんな人におすすめ
- 働きたいけど、何から始めればいいかわからない
- 一人で就職活動をするのが不安
- 年金が止まらないか心配で、動けずにいる
- 今すぐでなくても、将来を見据えて準備をしたい
難病の方におすすめの就労移行支援
就労移行支援は多くの事業所がありますが、その中でもおすすめを4つ選んでみました。
まずは比較して、気になるところを探してみましょう。
| 【atGPジョブトレ 難病コース】 | 難病に特化したコース ※御茶ノ水駅のみ |
| 【LITALICOワークス】 | おすすめNo.1 全国130ヶ所以上の事業所 圧倒的実績 |
| パーソルチャレンジ・ミラトレ | 関東・関西圏に限る 就職後の定着率97%! |
| AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】 | IT関連での就職を目指す方に 説明会はwebなので参加しやすい |
atGTジョブトレ

引用:職場定着率91%!難病専門の就労移行支援【atGPジョブトレ 難病コース】
atGPジョブトレという就業支援サービスの難病コースです。
「1人1人の特性に合う職場」をきちんと見つけてくれるのが特徴で、就職率97%、定着率91%という数字が出ています。
難病特化のプログラムでありながら、PC研修や模擬職場トレーニングといった実務的なプログラムが豊富です。
プロに相談しながら、自分に合う職場を見つけたい!という方におすすめです。
難病特化コースなので安心して通えますし、ひとりひとりに合うサポートを受けられます。
場所は東京・お茶の水なので、首都圏以外の方は利用が難しいです。
職場定着率91%!難病専門の就労移行支援【atGPジョブトレ 難病コース】
LITALICOワークス

リタリコワークスは全国130ヶ所に事業所がある、大手の就労移行支援です。
それだけ実績と経験があり、障害を持つ方はもちろん、難病に悩む方の就労移行も多く行っています。
全国どこに住んでいても事業所が近くにあるので、まずはお近くの事業所をチェックしてみてください。
まずは「どんな仕事が合うのか」というところから、寄り添って考えてくれます。
2ヶ所以上を見学して比較してみたいという方は、リタリコを候補に入れてみてくださいね。
そのひとりの「働きたい」にこたえる。【LITALICOワークス】
リタリコワークスでは体験談を紹介している記事があり、筋ジストロフィーの方の就職体験談が紹介されています。
22歳で筋ジストロフィーが判明した方が、どう仕事と向き合ってきたのかを参考になさってください。
リタリコ仕事ナビ|進行性の難病とともに働く。苦悩の先で出会った「心のバリアフリー」
パーソルチャレンジ・ミラトレ

東京や千葉・神奈川・埼玉といった首都圏、大阪・兵庫といった関西圏と名古屋に事業所があるミラトレ。
難病を抱える方の就労移行支援を行っており、就職率が95%、定着率が97%となっています。
定着率が高いということは、その人に合う仕事をきちんと選んでくれているという証拠ですね。
Neuro Dive(ニューロダイブ)

参照:AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】
「IT関連の仕事に就きたい」という希望がある方は、ニューロダイブを検討してみましょう。
これから勉強したいという意欲があれば、多くの学びが得られる場所となるでしょう。
IT系の技術を身に着けられれば、将来的にも自分の武器となるはずです。
またリモートワークといった柔軟な働き方が期待できる業種でもありますので、体調に合わせた働き方を模索しやすいかもしれません。
説明会はwebで行いますので、「話を聞くだけ」という気楽な申し込み方でも大丈夫ですよ。
AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】
ひとりで抱え込まずに相談しよう!
障害年金と就労の両立は、決して矛盾するものではありません。
実際に、多くの方が不安を抱えながらも、少しずつ前に進んでいます。
「できるかもしれない」その小さな気持ちを、どうか大切にしてください。
就労移行支援というサポートを利用すれば、あなたのペースで「働く」を実現することができます。
ひとりで悩まず、まずは情報を知ることから。そして、必要なら専門家や支援機関を頼ってください。
あなたの人生は、あなたのペースで動いていいのです。


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