お子さんが発達障害の診断をされたら、どんなママさんも不安な気持ちになってしまいます。
自分を責めてしまったり、涙がとまらなくなってしまうという方も少なくないのではないでしょうか。
お子さんが自閉症スペクトラムを5歳で診断され、それから前向きな気持ちで子育てができるようになるまでのママさんの体験団です。
| 障害名 | 自閉症スペクトラム/ASD |
| 年齢 | 5歳 |
ASDと診断された5歳の頃

自分の子供が発達障害だと診断されたのは、幼稚園の年長(5歳)の時でした。
周りの子供は、はっきり喋っているのに、自分の子はあまり喋らず、言葉を発したとしても擬音しか喋りませんでした。
絵や字に関しても、年少と比べれば成長しているのですが、年長になったなと実感があまりありませんでした。
幼稚園の先生に相談しても、「成長は人それぞれなので、焦らなくて大丈夫ですよ」と励ましてくれたのですが、やっぱり気になるので「精神科」に行って診断してもらうことにしました。
自分は障害ではないことを祈っていましたが、「発達障害のひとつであるASD」だと診断されました。
発達障害診断で母としての涙
医師からそれを聞いた時は、頭が真っ白になりました。「この子をどうやって育てていけばいいのか?」「将来子供が一人になった時に苦労せずに生活していけるのか?」など様々な不安が頭の中がいっぱいになり、知らぬ間に涙が出ていました。
医師は、不安を少しでも和らげようとしてくれましたが、それを受け入れる余裕もなく、気が付いた時には家に帰っていました。
そういえば、市で行われていた3歳児健診の時に、担当者に「発達が遅れている」ことを言われていました。
その時は「いつか成長するだろう」と軽く考えていました。
しかし、本当に障害者のレッテルを貼られたことで「なぜもう少し早く気づいてあげられなかったのだ」「これだけ一緒に生活していてわからなかったのか」と自分で自分を責めてしまい、自暴自棄になってしまいました。
親のコミュニティーで救われた

そんな自分を救ってくれたのが、発達障害の子供たちを育てている親たちが集まっているコミニティーでした。
そこで発達障害というのは様々な種類があることを知り、子供の発達障害で苦しんでいるのは自分だけではないことがわかり、安心することができました。
今まで打ち明けられなかった子供の悩みを、先輩ママやパパたちに打ち明けることでスッキリしました。
一番自分が驚いたのは、発達障害の子供を育てている親たちのポジティブな考え方です。
自分は、どうしてもネガティブに物事を考えてしまうくせがあるのですが、このコミニティーの親たちは考え方がポジティブで、発達障害の子供を育てているということを楽しんでいるということが表情や言葉から出ていました。
自分も少しずつではありますが現実を受け止めて、子供ために将来できること、今を楽しむことを心がけて生活しています。
子供が発達障害だからと言ってくよくよすることはないと感じました。


コメント