特性のあるお子さんの進学では、特別支援学校が選択肢に入ってくることもあります。
しかし最初から特別支援学校一択で進学先を考えている方というのは、少ないですよね。
自閉症スペクトラム・多動症・知的障害をお持ちのお子さんの年中さんの時のエピソードをご紹介します。
親御さんが、特別支援学校に入学させようと考えられたキッカケの体験談だそうです。
| 障害名 | 自閉症スペクトラム(ASD) 多動症 知的障害 |
| 年齢 | 5歳(年中)のエピソード |
保育園入園前は普通の子
うちの子は、自閉症スペクトラム(ASD)・多動症・知的障害などの障害があります。
しかし、小さい頃はそれほど周りの子との差がありませんでした。
なので、特別支援枠で通常の保育園に入園させました。
しかし日を追うごとに、できること、できないことの差がハッキリしてきました。
集団行動も苦手なことの一つです。
特性がある子の運動会

特にそれを思い知らされたのは、年中さんの運動会の時です。
他の子が感動的なパラバルーンの発表をしている前で、うちの子は車のおもちゃに乗って遊んでいました。
どうにかみんなのそばにいさせようとする先生方の気遣いが、逆に惨めに感じました。
この頃は私としても息子の特性をしっかりと理解していたわけではありませんでしたので、ショックな気持ちが大きかったです。
それから1年経って少し成長したのか、年長さんの運動会のソーラン節は参加することができました。
みんなと一緒に踊ることはできませんでしたが、発表の間、先生が作ってくれた大きな旗を振っていることができたのです。
その姿は私たち家族だけでなく、他の子のご家族をも感動させたようでした。
後日、先生経由でお褒めの言葉をいただきました。
年中の時は無理やり同じことをさせようとしていたのが惨めな思い出になってしまいましたが、年長の運動会では先生方も息子のことを考えてくださったことがわかり、嬉しい気持ちでした。
特別支援学校という選択肢
年中から年長の運動会の我が子の成長には感動しましたが、誰かを感動させるために通常の保育園に入園させたわけではありません。
周りのママさんや先生方のお言葉は、もちろん嬉しいものです。
しかし私はやはり息子自身のことを1番に考えてやりたいと思いました。
小学校は通常学級や支援学級ではなく、特別支援学校に入学させようと決意した出来事でした。


コメント