筆者が若い頃、摂食障害を経験して、現在は在宅ワークという働き方を手にしました。
私が摂食障害に悩んでいたのは20年前。在宅ワークが一般的になったのはコロナ以降なので、当時は在宅という働き方は夢のまた夢でした。
でも摂食障害に悩んでいた、あの頃の私にこそ在宅ワークがあっていたのではないかと思います。
筆者の摂食障害のリアルな体験と、在宅ワークという働き方について、お話をしていきます。
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私の摂食障害の話については、こちらも参考までに。
うつ病で働けない!摂食障害でのうつ経験者が社会復帰した経験談
摂食障害で仕事が辛い!

私が摂食障害になったのは仕事が原因です。仕事そのものに不満はなかったのですが、一緒に仕事をしていた人が原因で摂食障害になりました。
すると、食事をする時間が苦痛で。昼食は社食に行っても何も食べずに友達の隣に座っているだけ。差し入れなどのお菓子も食べられずにロッカーに山積みになり。飲み会ももちろん参加できませんでした。
食事の場で食べていると「あいつ食べてる。また太るような行為をしている。痩せなくちゃいけないのに」と思われているような気がして。責められているような気がして。周囲の目線が気になって仕方ありませんでした。
正直、誰にも会いたくない
食事ができるのは、自宅に帰った時だけ。なので自宅では信じられないくらい大量に食べていました。一心不乱に食べて、食べて、コンビニに行く途中の車の中でも我慢できずに、運転しながら食べていました。お腹いっぱいになっても食べ続けました。食べ物がなくなるまで。
食べ物がなくなると、我に返って、食べた物のゴミを見て、食べすぎの自己嫌悪に陥る。満腹になったら後悔の念に押しつぶされるように毎晩泣いていました。
仕事があったからこそ、昼間は人間的な生活ができていたのかもしれない。けど、そもそも仕事がなければそんな精神状態に陥っていなかったのではないかと考えてしまいます。
1日の時間を自由に使いたい
摂食障害に悩んでいたのは20年ほど前ではありますが、現在は在宅ワークという働き方を手にしました。在宅ワークでも、時間を自由に使える仕事です。仕事をしていれば、夜中だろうが、昼間だろうがいつでもOK.おやつを食べようが、何も食べずに過ごそうが、誰にも監視されることはありません。
精神的にフリーな状態だな、と居心地のよさを感じています。他人の目というストレスがないので、精神的にも安定しています。
摂食障害になる方は真面目な人が多いかと思いますので、仕事を休むということに抵抗がある方もいるでしょう。私もそうでした。仕事をしないと、さらにダメ人間になってしまうのではないか。と。
在宅ワークなら仕事量も調節できますし、生活スタイルも自由です。環境を整えるという意味で、在宅ワークがおすすめだと思います。
スキルゼロから在宅ワークを探すには?

就労移行支援とは、知識やスキルの向上・就職活動・職場定着のサポートを受けられる障害福祉サービスです。体調を最優先にした生活習慣の改善から、パソコン操作やビジネスマナーなどスキル訓練が受けられますので、全く新しい業界に転職したいという方にも向いています。
「週3日から始めたい」「〇時以降じゃないとできない」というような希望があれば、遠慮なく伝えてください。無理のない環境で、就労スキルを身に着け、就職を目指していくというのが就労移行支援です。
摂食障害は障害ではない
就労移行支援は障害を持つ方のための福祉サービスなので、摂食障害だと利用できないのでは?と思われがちです。しかし実際は、障害の有無だけに関わらず必要な方であれば利用できる可能性があります。
就労移行支援の利用は、自治体が本人の状況などを確認して判断します。障害福祉サービスの対象になることを確認するため、医師の診断書・意見書など、医療機関の書類が必要になる場合があります。
もし気になる就労移行支援があれば「摂食障害でも利用できますか?」と問い合わせの時に一言添えておくと安心です。
チェックしたい就労移行支援4つ
では就労移行支援とは、具体的にどんな施設があるのでしょうか。まずチェックしておきたい就労移行支援を4つピックアップしてみました。
- Cocorport
- manaby(マナビー)
- 就労移行支援・ミラトレ
- atGPジョブトレ うつ症状コース
| 悩みへの理解 | 通いやすさ | プログラム充実 | |
|---|---|---|---|
| Cocorport | ◎ 個別支援 | ◎ 全国対応 | ◎ 500種類と多数 |
| manaby(マナビー) | ◎ | ◎ 在宅対応 | ◎ 在宅対応 |
| 就労移行支援・ミラトレ | ○ | ○ 首都圏・関西 | ○ |
| atGPジョブトレ うつ症状コース | ◎ 専門コース | △ 首都圏 | ○ |
まずはここ!Cocorport
Cocorportでは、体調管理、特性の理解、向いている仕事の探索、就職活動から職場定着までをサポートしてくれます。個々の特性を理解し、丁寧に伴走していきます。
500種類以上の多種多様なプログラムを提供していますので、未経験の分野のお仕事にチャレンジしたい!という方にもおすすめです。「これから何ができるのか?」と悩んでいる方も、イチからトレーニングをしてスキルを身に着け、長く働ける就職先を探していきます。
お仕事復帰や自立を全力サポート | 就労移行支援のCocorport
在宅ワークを目指すなら就労移行支援manaby(マナビー)

外出が億劫になるという方は少なくありません。manabyは全国96ヶ所に事業所がある就労移行支援で、都心に出るのが難しい、移動時間を短くしたいという方におすすめです。
manabyならオンライン学習もあるので自分のペースを第一にしたい方、また在宅という働き方に興味がある方はマナビーをチェックしてみてください。
在宅×ITスキルで障害や体調にあわせた働き方を【就労移行支援manaby】
就労移行支援・ミラトレ

過去に多く一般企業への就職を果たしているのがミラトレです。就職率が高いだけではなく、定着率が高いのが特徴です。一人ひとりに合う職場をきちんと斡旋できているのがわかります。
長く働きたい!心地よく仕事ができる職場を探したい!という方は、ミラトレをチェックしてみてください。
【パーソルチャレンジ・ミラトレ】働く未来をあきらめない就労移行支援
専門性に長けたatGPジョブトレ うつ症状コース

障害者雇用支援サービスのパイオニアとして20年以上の実績があるのが、atGPジョブトレ。専門性に長けており、摂食障害からうつ病を併発してしまったという方におすすめ。うつ症状専門のカリキュラムが用意されていますので、長期就労への対処法を身に着けられます。
ただ東京(秋葉原)・神奈川(横浜)・愛知県(名古屋)・大阪(梅田)と事業所の場所が限られてしまうので、通いにくさを感じる人がいるかもしれません。


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