双極性障害(双極症)の転職で失敗しないために|長く働ける職場とは

双極性障害 未分類

「なんで私が双極性障害…!?」とショックを受けた方もいるかもしれませんが、前を向くためにはご自分の状況を受け入れるというのは大きな第一歩になります。実際に、「不調の原因がわかるってホッとした」と感じる方も少なくありません。

双極性障害だと仕事はできない、と思い込んではいませんか?双極性障害でも、自分に合う職場を見つければ長く仕事を続けていけます。双極性障害の方の転職についてまとめました。

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双極性障害(双極症)とは

双極性障害とは、精神疾患で患者数が多い疾患のひとつであり、100人に1人程度の割合でかかる可能性があるものです。気分が高揚する躁状態と気分が落ち込むうつ状態を繰り返すという特徴があり、双極症とも呼ばれます。

誰でも気分が乗る乗らないの波があるものですが、双極性障害の方はその波が大きく、日常生活や社会生活に支障が出てしまいます。

双極性障害(双極症)の仕事での困りごと

双極性障害転職
  • 気分の波が仕事に影響する
  • 気分の波がスケジュールに影響する
  • コミュニケーションがうまくいかない
  • 仕事を休みがちになり退職してしまう

双極性障害の方は、躁状態の時はエネルギッシュに仕事を抱えて動きますが、鬱状態になると集中できずに失敗をしてしまいます。躁鬱の波は自分でもコントロールできないので、タスク管理やスケジュール管理が難しく、「気分屋で困った人」というレッテルを貼られることも珍しくありません。

本人の甘えや努力不足と勘違いされるかもしれませんが、双極性障害の影響によるものであり、職場に居辛くなって仕事を休みがちになってしまいます。

双極性障害の方に向いている仕事を考える

では、双極性障害の方に向いている仕事とはどのような仕事・職場なのでしょうか。どんな職場が理想的なのか、本当に自分にとって働きやすい職場とは?を考えてみましょう。

  • 仕事の環境
  • 適している業務内容とは
  • 雇用枠の選択肢

仕事の環境

双極性障害の方が長く勤務できる職場を探すには、以下のような条件を意識してみるといいでしょう。

  • 年間通して業務量が安定している
  • 残業がなく勤務時間が安定している
  • 在宅勤務やフレックスタイム制など柔軟な制度がある
  • 体調の乱れを相談できる窓口が用意されている

生活リズムを一定に保てる、さらに不調時には柔軟な対応ができる環境だと安心して働けるようになるでしょう。

適している業務内容とは

厳しいノルマがあるような営業職や管理職は、再発に危険が高いと考えられます。

  • 事務やデータ入力など気分に左右されにくい仕事
  • 図書館など静かな環境で作業できる仕事

プログラミングなどのクリエイティブ職が向いている人もいますが、締切前にストレスがかからないような環境を整えておけると理想的です。

雇用枠の選択肢

フルタイムでの一般雇用が負担になるようであれば、パートタイムで体調を最優先にしながら働くといいうのも選択肢のひとつです。
また障害者雇用であれば、配慮を前提とした雇用となりますので働きやすい環境になるといえます。

フリーランスや個人事業主で事業を起こし、時間や場所にとらわれずに働くという方法もあります。

双極性障害であると伝えて就職する

双極性障害は見た目ではわかりにくく、その苦悩が伝わりにくいのが悩みのひとつです。転職をする際には、「双極性障害である」と上司に伝えておくと配慮を求めやすくなりますのでおすすめです。

長く仕事を続けていくポイントは、調子が良い時と悪い時の差をできるだけ小さくすること。そのために、調子が良い時でも7割くらいの力に抑えておいて波のふり幅を小さくできるようにしておきます。

可能であれば、毎日記録(ライフログ)して、波を予兆して早めに対応できるようにしておきます。

双極性障害の方の転職の選択肢

転職 

双極性障害の方が転職を考えた時に、以下のような場所に相談をすると合理的配慮を得られる職場への転職が期待できます。

  • ハローワークの障害者窓口
  • 障害者雇用専門の転職エージェント
  • 就労移行支援

ハローワークの障害者窓口

全国のハローワークには障害者窓口があり、障害者雇用に理解のある職員が対応してくれます。履歴書の書き方支援や面接対策など、特性に合わせた対応をしてくれます。
参照:厚労省|障害者に関する窓口

障害者雇用専門の転職エージェント

一般的な転職エージェントだと双極性障害への配慮は期待できませんが、障害者雇用専門の転職エージェントを使えば精神障害や発達障害など、個々の特性に配慮した転職をサポートしてくれます。

障害者向けの転職エージェントだと、マイナビグループの障がい者向け転職サービスなどがありますので、チェックしてみてください。

就労移行支援

就労移行支援とは、転職サービスというよりは障害を持つ方の福祉支援と捉えた方がいいかもしれません。双極性障害のような精神障害の方だけでなく、知的障害、身体障害を持つ方が対象です。

「体調が安定しないから、働けるか不安」という状態の方でも、ゆっくりと生活ペースを取り戻すところからサポートしていきます。就職先を見つけたら終わりではなく、継続していけるようにもサポートをしてくれます。

双極性障害の方が利用できる就労移行支援

双極性障害の方におすすめの就労移行支援をご紹介します。

  • Cocorport
  • 就労移行支援・ミラトレ
  • manaby(マナビー)
  • atGPジョブトレ うつ症状コース
双極性障害との相性通いやすさプログラム充実
Cocorport
個別支援

全国対応

500種類と多数
就労移行支援・ミラトレ
首都圏・関西
manaby(マナビー)
在宅対応

在宅対応
atGPジョブトレ
うつ症状コース

専門コース

首都圏

双極性障害の方におすすめ!Cocorport

Cocorportでは、体調管理、特性の理解、向いている仕事の探索、就職活動から職場定着までをサポートしてくれます。双極性障害という特性を理解し、個別に丁寧に伴走していきます。

500種類以上の多種多様なプログラムを提供していますので、未経験の分野のお仕事にチャレンジしたい!という方にもおすすめです。「これから何ができるのか?」と悩んでいる方も、イチからトレーニングをしてスキルを身に着け、長く働ける就職先を探していきます。

お仕事復帰や自立を全力サポート | 就労移行支援のCocorport

就労移行支援・ミラトレ

ミラトレ

双極性障害で悩む方が、多く一般企業への就職を果たしているのがミラトレです。就職率が高いだけではなく、定着率が高いのが特徴です。一人ひとりに合う職場をきちんと斡旋できているのがわかります。

長く働きたい!心地よく仕事ができる職場を探したい!という方は、ミラトレをチェックしてみてください。

【パーソルチャレンジ・ミラトレ】働く未来をあきらめない就労移行支援

在宅ワークを目指すなら就労移行支援manaby(マナビー)

双極性障害だと移動が億劫になるという方は少なくありません。manabyは全国96ヶ所に事業所がある就労移行支援で、都心に出るのが難しい、移動時間を短くしたいという方におすすめです。

manabyならオンライン学習もあるので自分のペースを第一にしたい方、また在宅という働き方に興味がある方はマナビーをチェックしてみてください。

在宅×ITスキルで障害や体調にあわせた働き方を【就労移行支援manaby】

専門性に長けたatGPジョブトレ うつ症状コース

障害者雇用支援サービスのパイオニアとして20年以上の実績があるのが、atGPジョブトレ。専門性に長けており、双極性障害を理解するところから始めたいという方におすすめ。うつ症状専門のカリキュラムが用意されていますので、長期就労への対処法を身に着けられます。

ただ東京(秋葉原)・神奈川(横浜)・愛知県(名古屋)・大阪(梅田)と事業所の場所が限られてしまうので、通いにくさを感じる人がいるかもしれません。

職場定着率91%!うつ症状専門の就労移行支援【atGPジョブトレ うつ症状コース】

プロフィール
トライフ管理人

ダウン症の男の子を育てている障害児のママです。
息子は生まれつき心疾患や知的障害があります。
3歳で重度知的障害(A判定)と診断されました。
発達障害や知的障害の理解を深めたく「児童発達支援士」という資格を取得しました。
子育ての情報に関するウェブサイトがあるように、障害児子育てに関するウェブサイトも作りたいと思ってこのサイトを立ち上げました。
障害児子育ての共感できるエピソードや、お役立ち情報などをまとめていければと思っています!!

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